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2008年08月14日

今年の夏休みは北海道だあ~

8月10日、大阪空港を出発して、北海道へ。
行先は洞爺湖です。

北海道と言えば、クマゲラやシマフクロウか・・・・
前もってネットで調べても稀有なる鳥は期待できず^^^
でも、愛用のD300と300mmF2.8Gは前日に宅急便で送りました。

10日は午後5時到着で鳥観はできず、
宿泊したホテルで鳥情報を聞きましたが、
「クマゲラ?? 何それ」 がっくりですわ。

それでも挫けず、翌朝は朝5時起きで
計画なしで車に乗って出発。

土地勘のない北海道では、何処へ行っていいのか全く分からず、
囀りが聞こえた道路沿いの牧場で車を止めて、しばらく観察
梢のてっぺんにカワラヒワ、電線にただのムクドリを見つけました。

草むらには、ノビタキがいました。
まあ北海道まで来て、いつもの見慣れた鳥さんですが、仕方ないかあ


翌朝は、前日の結果に意気消沈して、ホテルの庭で探鳥
冬はゲレンデとなる草むらがお花畑になっていました。

そこに、ニュウナイスズメ、ノビタキ、ビンズイが遊んでいました。
特にノビタキの数が多くて、
空中に舞い上がって捕食する動作を繰りかえしていました。

昨年と異なり、たぬきの単独行動はせず、道中大半は鳥観できず
新しい成果はニュウナイスズメだけでした。

Nikon P80
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Nikon D300 ED300 F2.8G  手持ち  
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Nikon Fieldscope ED82  WDS x30  with SONY DSC-W300
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Nikon P80
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2007年08月20日

たぬきの夏休み鳥観旅行記 vol4
--箱根金時神社での鳥観--

 インターネットで調べても、箱根には鳥観のお勧めポイントはないようです。
宿泊したホテルのスタッフも鳥観に関しては情報を持っていませんでした。

日曜日の朝、箱根強羅の近郊をウロウロ
車を留めれる場所が少ないですし、
ホテルや別荘の敷地を双眼鏡や長筒をセットしたデジガンを振り回すこともできないし・・・・

結局、御殿場に抜ける峠の途中にある金太郎を祭った公時神社に落ち着きました。
境内には、大きな鉞が飾られています。

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神社の周囲も鳥観がし易い環境であり、無料(?)駐車場もあります。

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駐車場に車を留めて外に出るとオオルリの囀りが聞こえます。
見渡すと梢のてっぺんにいましたわあ。

EDⅢ with Nikon coolPix P3
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賑やかに囀っているのがいますが、すばしっこいので、中々姿を見る事ができません。
2日目にやっと撮ることができました。外来種のソウシチョウで初物です。

これが 結構幅を利かせています。囀りも姿もハデな鳥ですねえ^^   ソウシチョウ.MP3

Olympus E-510 500mm 手持ち
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P8131716-sl.jpg

日本固有種のアオゲラもいらっしゃいました

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アカゲラも証拠写真程度ですが・・・・

P8141766-sl.jpg 

イカルも出てきました。

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 結局、3日間 通いました。早朝は逆光で撮影条件は悪いのですが、
それにしても、アオゲラとアカゲラの画質は最低。
E-510 撮影条件が良ければソウシチョウのように鮮やかな色彩で撮れるのですが
ISOを上げればダメですねえ。やっぱし D-1MarkⅢ かなあ~ 40D出たようですし~

最後の日、強羅の木漏れ日街道を探索しました。P8141776-sl.jpg

驚きました。ここも ソウシチョウが占拠していました。

P8141779-sl.jpg

この鳥、全国的に繁殖しているのでしょうか?

さて、これで たぬきの夏休み鳥観旅行は終了です。

それにしても、蒸し暑いですねえ~。異常気象ですかあ イヤになりますねえ。


 

2007年08月19日

たぬきの夏休み鳥観旅行記 vol.3
--湘南大礒のアオバト--

朝7時、JR大礒駅前に着きました。土曜日のお盆休みでもあり、ひっそりしています。
朝飯がまだでしたが、駅前には何もなく自販機で飲物だけを買い、出発です。
と言っても、どちらに向かって行けば良いのか分らないので、交番で尋ねました。

ほんの数分で、大礒港に出ました。
でも、高速道路の高架や駐車場があり とてもアオバトが来そうな雰囲気ではありませんし、
アオバトに関する掲示板も見当たりません。
堤防の上に行ってみると、海岸から突き出た岩場があり、
そこにかなりの birder さんがおられました。

3脚をセットする間にも、十数羽のアオバトの小集団が岩場上空を旋回しています。
遠目で見ますと、普通のドバトのようですが 近づくと青や緑で華やかです。

birder さん以外にも海水浴や魚や貝を採る人も岩場に来ていますが、
アオバトは数分間隔で岩場にやってきます。
時々、岩の上に留りますが、近場の岩にはなかなかやってきません。


P8111578-sl.jpg

羽の赤いのが♂だそうです。
Olympus E-510 500mm with 1.4x converter  三脚
アオバト♂
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アオバト♂
P8111538-sl.jpg

NIKON EDⅢ with coolPix P3
アオバト ♀
DSCN0063-sl.jpgDSCN0010-sl.jpg

海面からわずかしか出ていない岩にも留ります。
数秒で波が来ますので、
画像を見ると、波に呑まれているようですが、実際は上手に逃げているようです。

Olympus E-510 500mm with 1.4x converter  三脚
P8111564-sl.jpg

三時間ほど撮っていましたが、暑いですわあ^^
朝ご飯も食べていないので、十時過ぎには撤収です。

デジスコが役立つ環境でしたが、慣れていないのでピント合わせがダメです。
殆どピンボケだあ~。練習しなくっちゃあ

E-510 はJPEG+RAWで撮影していますが、アオバトを連射している時にハングアップ。
リセットしても
《プロテクトされている》というコメントが表示され、撮影モードにも閲覧モードにも入れず
続行不能の状態に陥りました!

幸い、別のCFカードに入替えて撮影を続けることができましたが、《何じゃあ~ これは^^》
後でP-5000で読み取りますと、最後のファイルが壊れているだけでした。
これって、E-510 のシステムバグではないでしょうかねえ

翌日も、撮影中にハングアップ。このときは、リセットで立上がりましたが^^^
どうも 撮影中のハングアップが多いようです。

たぬきの住処近郊にもアオバトが来るようですが、見た事がなく初物でした。
ブログで調べると、波にさらわれるアオバトもいるようです。
岩場はわずかで、それ以外はおだやかな砂浜になっています。
そこに降りて海水を飲めば良いのになあ~。

 

 

2007年08月18日

たぬきの夏休み鳥観旅行記 vol2
--富士山5合目奥庭のバードバス--

若い頃は名神--東名を行き来したものですが、
この年になると 車で行くのは気が重いですわ^^
おまけに お盆の帰省ラッシュですし、
新幹線で熱海まで行き、そこでレンタカーを借りることにしました。

借りた車にはNAVIが付いていたので、奥庭荘の電話番号を入力して目的地を設定。
1時頃に熱海を出て、富士吉田までは快調に走行。

その後、NAVIは富士山と違う方向に誘導し、
河口湖近郊で 《目的地です》 とのアナウンス  何だあ~  
あとで聞きますと、奥庭荘の電話は無線(携帯ではない)になっており、
電話の登録地に誘導されたのですわあ。

少し時間を浪費しましたが、5時前には奥庭荘に到着
道路沿いの駐車場に車を留めて、急な坂を下り奥庭荘に到着です。

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宿のお姉さんが
「今日は、birder さんで混んでいたが、今しがた全員帰って誰もいないので貸し切りだよ」
と迎えてくれました。

リュックを2階の部屋に置いて、憧れのバードバスにご対面です。
宿の軒下から見ますと、宿の庭(奥庭の端?)に2つの小さな小さな池がありました。

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早速、貸切状態のバードバス鳥観の開始です。
さすがですねえ、
ルリビタキの♂、♀ ウソの ♂、♀、キクイタダキキなどが立続けに飛来してきます。
でも暗いなあ、ISO 800 でも 1/25程度です。
まあ、明日もあるし^^^ 1時間程度で 「食事ですよお~」の声で初日は終了。
晩飯です。

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多くのブログで紹介されている通り、晩御飯は ボリューム満点です。
これに、鍋物が付きますが
「これ、サービスだよ」と大きな海老フライまで飛んできました。

どれも美味しくて食べやすいのですが、たぬきには多すぎて完食できず・・・

食後は、2階の部屋で小休止(全館禁煙ですよ)です。
部屋と言っても襖で仕切られた小部屋ですが、掃除は行届いており寝具も清潔なものでした。

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7時過ぎに外に出て、奥庭の方に行きますと
「赤富士だよ」との事。
見れば 夕日で赤く染まった富士山がそびえていました。

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その後、機材をチェックして、画像をP-5000にバックアップ、明日に備えます。

終了後、再び外に出ますと、《寒いなあ》 長そででも 寒く感じます。
天空を見上げると満点の星空、綺麗なあ~
残念ながら、期待したヨタカの鳴声は聞けませんでしたが、
美しい小鳥の囀りがバックグラウンドミュージックです。奥庭囀り.MP3
自然に包まれた素晴らしい一夜を過ごしました。

翌朝は5時過ぎに起きて、宿泊者優待席に陣取りました。
ルリビタキが多いですねえ、

Olympus E-510 500mm 三脚
ルリビタキ♂
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ルリビタキ♂
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ルリビタキ♂
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ルリビタキ♀
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ルリビタキ♀
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ルリビタキ幼鳥
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ルリビタキ♂ 水浴び
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ウソご夫婦も何度か来られました。

ウソ♂
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ウソ♀
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ウソ♂
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ウソ♀
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たぬきの初物、カヤクグリ も水浴びに来ました。

カヤクグリ
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カヤクグリ
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メボソムシクイ これも初物です。
ムシクイは種類が多くて、タヌキには区別がつきません。
先輩 birder の話では メボソムシクイだそうです・・

メボソムシクイ
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メボソムシクイ
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これも初物のキクイタダキ
キクイタダキに関しては、カワセミ博士が詳しく書いています。

キクイタダキ
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キクイタダキ
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冠が橙色のものがいました。 これは♂だそうです。     
キクイタダキ♂
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ヒガラ 恥ずかしいけど これも初物です^^

ヒガラ
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そして 今回の輝ける☆は★ガラス もちろん初物です。
10時頃でしょうか、朝からの鳥観に疲れてcoffee break
その時、数人の birder さんが池の上空を見上げて、カメラを向け始めました。
慌てて軒先に出て覗いてい見ると、いましたわあ、近距離にホシガラス様が。

こちらの様子をうかがっているようです。
まあ、長筒砲が一斉に向けられていますから、バードバスには降りてこれんわなあ^^
 

ホシガラス
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ホシガラス
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ホシガラアス、キクイタダキなど初物をゲットできて大満足です。
今回は、一泊半日滞在で、その殆どをバードバスで過ごしました。

確かに、バードバスは多くの鳥たちが来て、短時間ですが留ってくれます。
初心 birder にとっては、それは 有難い状況です。

でも、鳥観の醍醐味は自然林の中を鳥さんを求めて歩き回り、
やっとのことでその姿を撮れた時にこそ味わえるものかもしれません。

今年は、奥庭の探索はできませんでしたが、
次回訪れた時は たぬきから鳥さんに逢いに行きたいと思います。

そうは言っても、奥庭バードバスは魅力のあるポイントです。
管理維持されている、奥庭荘のスタッフの方に、感謝感謝、来年も行きますのでよろしく。

 

さてお詫びです。
たぬき横におられた birder さん
すみませんでした。こちらに多いのはアオバズクです。コノハズクではありませんでした。
初心者 birder たぬきの凡ミスです。おゆるし下さい

2007年08月16日

たぬきの夏休み鳥観旅行記 vol 1

今年の夏休みは8月9日から1週間でした。
8月11日から3日間は、箱根強羅のホテルで家族サービス^^

箱根と言えば、富士山5合目奥庭ですねえ~
地図で見ると、強羅から1時間以上かかりそうですし、
それに11日から、富士スバルラインの交通規制がありマイカー乗入れ禁止。

鳥観歴1年余りのたぬきにとっては、奥庭のバードバスは憧れの地ですので、
是非行ってみたい。
そのため、たぬき単独で9日から出発しました。

機材は、
Olympus  E-510   with SIGMA 50-500mm F4.0-6.3 and EC-14 
Nikon Fieldscope ED Ⅲ and Cool PIX P3
スナップ写真用に RICOH GR digital
を持って行くことに決定。

機材以外に、SONY VAIO U70 、 EPSON  P-5000
それに夫々の充電器と着替えなど・・・・
かなりの量だあ・・・

で、手持ちリュックには入らないので、
ヨドバシカメラで tamrac 787 を購入しました。

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ふむう、重たいですわあ。

自由行動は2日間で、11日昼に熱海で合流です。

9日晩は、奥庭荘で一泊

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10日昼まで奥庭で鳥観
この日は熱海泊なので、山中湖の傍を通ります。

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カワセミ博士が、「山中湖にも隠れたバードバスがあるそうだよ」 
と教えてくれていましたので、予め調べた場所付近を1時間ほど捜しましたが
分からず、今回は諦めました。

熱海で湯に浸かりながら、翌日の昼までの予定について考えていました。
《早朝 湘南電車で大礒まで行き、アオバトをゲットしよう!》

朝6時にJR熱海から湘南電車で大礒へ。
着くまでは、《場所 判るかなあ》と不安でしたが

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この堤防の上から眺めると、
その下の そう広くない岩場に birder さんの姿が見えて、ほっとしました。
P8111512-sl.jpg

アオバトを堪能して、熱海に戻りました。
合流後に、箱根 強羅へ、ここからは自由行動は許されませんわ^^

宿泊した宿の人に聞きますと
「鳥観ねえ~。バードウオッチングの人は殆どいませんよ」

仕方がないので、12日は朝6時に出てレンタカーを走らせ、鳥観できそうな場所を探しました。

何箇所か探索した後、箱根 金時神社にたどり着きました。

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12日~14日の早朝だけ、この地で鳥観ができました。

2006年11月08日

出張ついでの北海道 鳥見旅行

11月1日から3日間 札幌に出張です。

たまには たぬきも出張します。

今回は、北海道  仕事よりも鳥見の計画に力が入ります。
1日の自由時間は3時間程度、毎日は無理かも・・・
それに札幌定点の出張ですわ^^^

だから、札幌を離れて遠くへ行くことはできません。
ネットで調べますと札幌の探鳥のメッカは西岡水源地(西岡公園)だそうです。

まあ仕事がメインですから、鳥見計画は西岡水源地だけにして、
10月31日午後6時40分 大阪空港から札幌に向けて出発しました。

IMG_0948_edited-1.jpgさて、定刻前になっても搭乗口前には混雑がありません。
おかしいなあ~ 満席のはずなんだが・・・

チェックインすると、何と外に出る階段に誘導されます。
数十メートル先にドアがタラップの小型機が止まっています。

ボンバルディアCRJ200 です。
小さい頃乗ったDC-3を思い出しますねえ。

機内は狭いながらも、カロ製を思わせるレザーシートで快適です。
ただ、エンジン音はかなりのものでしたし、ビデオシステムはありませんでしたが
1時間30分ちょっとで無事に新札幌空港に到着しました。

11月1日
朝 起きると良い天気ですわあ。
札幌JRタワーからは大倉山ジャンプ場や手稲山が一望できました。

駅のそばに北大植物園があります、鳥さんがいそうな茂みだ。

IMG_0950_edited-1.jpgスキャン0002.jpg

でも 今日は 朝から仕事です。
タクシーで仕事場に向かう時に、運転手さんから鳥情報を仕入れました。
千歳のウトナイ湖に白鳥やカモが飛来しているそうです。
千歳まで電車で30分、タクシーの時間を加えても40分あれば行けそうだ。

仕事場に着くまでには、ウトナイ湖に行く決心が固まりました。
お昼すぎには出たいなあ~

 

結局、何やかんや あって仕事場を出たのは、午後2時前になってしまいました^^^
でも、3時に現地についても充分に時間があるぞお と考えて出発です。

千歳 ウトナイ湖
大いなる誤算でした。
ここは北海道で関西と違います。
新千歳空港から乗ったタクシーの運転手さんに
「4時になったら日が落ちて暗くなりますよ」
と言われてしまいました。

新千歳空港からタクシーで15分ほどでウトナイ湖に到着しました。
すでに3時過ぎで西日が射しています。

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湖岸につきますと、白鳥やカモが沢山いますが、何やら騒々しいです。
《何だあ》と思って見ますと、長靴を履いた数人が湖水に入っていきます。

何とか調査・・・と書いた黄色い旗を持っているので、調査員でしょうか
その時、カモ(と思われる)が一斉に飛び立ちました。

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《これはいかんわあ》 と慌ててカメラを向けましたが、
数秒で湖岸から鳥さんが消えていました(上右の画像は飛び去った後^^^)。

対岸近くには多くの白鳥やカモなどがたむろしています。
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でも、こちらにはわずかのオナガガモが飛んで来るぐらいです。

30分ほど過ぎて、少し暗くなってきました。
《だめかなあ~》と思い始めたとき、湖面の上空に編隊が襲来

遠くで識別できませんが、カモ類でしょうかねえ、それともヒシクイかなあ

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こちらは、オオハクチョウです。優雅な飛姿ですねえ。

IMG_1015_edited-1.jpg

IMG_1031_edited-1.jpg天空にでっかい月が昇っていました。

雁とのコラボレーションは撮れませんでしたが、
これで我慢してください(合成でなく天然もの)。

結局4時になると、日が落ちて暗くなってきました。
気が付けば辺りには人影もなくなり、開いているお店もありません。

携帯電話でタクシーを手配、空港から来るとのことで20分ほど待ちぼうけ
日が落ちると、骨身に応える寒さが襲って来ました。

《こりゃ、帰るまでに再チャレンジが必要だなあ》
タクシーで空港に戻る間に、たぬきは 取らぬ狸の皮算用 で
あと2日間の予定をやり繰りして鳥見時間を捻出する方法を考えていました。

ここから 11月3日 に時が飛びます。

思惑通り、最終日仕事を早く切上げられましたので1時すぎに札幌を出ました。
新千歳空港で搭乗手続きをしたのが3時前で、飛行機の出発時間の2時間半前です。
タクシーに飛び乗って、ウトナイ湖に再チャレンジしました。
運転手さんには20分の約束で待ってもらい、湖岸に飛んで行きました。

2日前とは異なり、湖岸に白鳥とカモが溢れています。
見物人が撒く餌を競い合って食べています。

《これじゃあ、天然もん と言えんなあ》

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優雅なオオハクチョウですが、これだけ多ければ少し興醒めしますわ^^^^

でも、1羽づつ見ればやはり華麗な姿ですねえ。

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昨晩のNHK TVニュースでウトナイ湖の白鳥が取上げられていました。
灰色は幼鳥である、と解説されていました。

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オオハクチョウの中に嘴の色が少し違うのが1羽いました。

嘴の根元にこぶがあります。コブハクチョウです。
日本で見られるコブハクチョウは野生ではないそうで、
遊園地や公園などで見かけることが多いです。
図鑑には、ウトナイ湖でも繁殖していると書かれています。

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1羽の白鳥が、混み合っている湖岸に降りてきました。
上手に着水しますねえ。水かきがタラップとフロートの役を果たしているのでしょうか

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カモの多くは、オナガガモです。

♂は胸から首にかけて白帯が目立ちますが、

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♀は特徴もなく目立ちません

IMG_1129_edited-1.jpg 

残念ながら、他のカモを識別することはできませんでした。

20分弱の観察でしたが、堪能できました。
待ってくれていたタクシーに乗って、新千歳空港にもどりました。

さあ今からお土産を買わなくっちゃ・・・

さて、ここから時計の針を逆回転させて1月2日に戻ります。

11月2日

午前中は仕事でふさがっています。

昼弁当を仕事場で食べて、タクシーに乗りました。

「西岡水源地へ」

「はい、水源地ですね」

この会話がそもそもトラブルの始まりでした。
タクシーは郊外に出て、どんどん進みます。

メーターは五千円近くになっています・・・

「運転手さん まだですかねえ、西岡水源地は」
と言って、コピーしてきた案内図をみせました。

「えっ、西岡公園ですかああ
すんません てっきり 札幌の水源地かと思っていましたわ」

でUターン、三千円近く逆戻りしました。
でも車窓から紅葉(と言っても北海道は大半は黄色ですが)を楽しみました。

西岡公園=西岡水源地で地元の人はあまり行かないそうです。

札幌 西岡水源地(西岡公園)

公園に入ると、すぐに大きな池の畔にでました。
案内サイトにでていた赤い屋根の取水塔が見えました。

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池の周囲に遊歩道があり、1週できます。カエデが綺麗に色づいています。

でも、池にはマガモと1羽のカワウ(取水塔の前に陣取っていました)だけで
鳥の囀りも聞こえません。

池を2/3周したところで湿地帯にでました。
1羽が囀りながら飛んで来ました。

《何だあ シジュウガラ かあ~》

でも収穫0 よりはましかなあ、と思いながら数枚撮りました。

帰ってから、調べますとシジュウガラの特徴である黒いネクタイ様の模様がない!!
図鑑で調べますと北海道だけに生息するハシブトガラです。

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西岡公園では、これだけでした。でも北海道特産の鳥さんがゲットできて大満足。

夕食は、寿司屋に行き、一人で美味しい肴と生ビールで祝杯をあげました。

11月3日

札幌 北大植物園

仕事の開始は朝9:00です。
その前に北大植物園を見ようと思い、早めにホテルを出ました。

植物園の前に着くと閉まっています。開園は9時かあ^^
折角ですから、仕事は遅刻することにして30分だけ探鳥することにしました。

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園内は綺麗に色づいています。黄色と赤のコントラストが見事です。

でも、鳥さんはいない。スズメの鳴声だけしか聞こえない・・・

2/3ほど廻った所に古びれた洋館(博物館?)があり、
その裏手から賑やかな囀りが聞こえてきました。

ヤマガラともう1羽見慣れないのがいました。

ゴジュウガラです。ちょこまか飛び回ってじっとしていません。
お尻の斑点が可愛いですねえ。

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ゴジュウガラとヤマガラを追っていると、そばの木に何か留まりました。

枝が邪魔して見にくいですが、エゾアカゲラですわあ~

木を穿りながら上に登っていき、茂みで見えなくなってしまいました。
見えたのは10秒弱かなあ~。慌てたので画像がブレてしまいました。

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あとで気が分かったのですが、植物園は今日が今年の最終公開日だったようです。
運がよかったなあ~

今回は仕事のついでの鳥見でしたが、2種類の北海道限定をゲットできて大満足です。





 

2006年08月13日

たぬきの夏休み鳥見旅行
(ホオジロ、サンショウクイ、キバシリ、キセキレイ)

8月7日~10日
今年の夏休みは、少し早めで8月7日から3日間 軽井沢 野鳥の森 に行ってきました。
探鳥だけでは一家の承認が得られないので、温泉+観光+鳥見 ができる場所を選びました。
でも、《この季節に本当に野鳥がみれるのかななあ~》

野鳥の森は、宿泊した旅館の前にありました。
1974年に日本で最初に指定された国設の野鳥の森だそうで、
ピッキオと名付けられた組織で管理されているようです。

初めてですので、取り合えずピッキオビジターセンターに行ってみたところ、
入口には、こんな掲示がありました^^。

ツキノワグマがでるのですねえ。
早朝 当然ながら一人、条件が悪いなあ・・・
で 当然ながら 熊よけのスズを借りました。

2日目 
朝4時半に起きて、5時前に部屋を出ました。
野鳥の森入口は、旅館の隣ですので楽ですねえ。


でも、誰もいないし、少し明るくなってきていますが
木の茂みに入るとまだ暗い。熊除けスズを鳴らしながらの走行です。
500m程歩いたところから、山道に入ります。

鳥の鳴き声はあまり聞こえず、横を流れている沢の音だけです。

木漏れ日で、幻想的な雰囲気ですが 
時々 鳴声が聞こえても たぬきには、鳴声の主は判らず ただひたすら歩くのみです。

しばらく行くと道標があり、ここから階段状の登りになります。
10分ほどで平坦な所に出ましたが、鬱蒼たる林で暗いですねえ。
その時、50mぐらい先に前に何か動いているものがいるのに気が付きました。
クマかあ!、いや違います。2頭います、こちらを見ています。
シカぐらいの大きさですが、顔が毛むくじゃらです。
一瞬怯みましたが、《そうだ カメラだあ》と気を持ち直して
構えた所、林のほうに入っていきました。
慌てて、シャッターを押しましたが、
鳥用の100-400mm望遠では暗すぎて撮れない
小型デジカメを出しましたが、液晶モニターは真っ黒^^^^
もたもたしている内に、2頭は林の奥に消えてしまいました。

証拠写真が撮れなかったのは、たぬきの一生の不覚、
結局そのあとも 遭遇することはありませんでした。
翌日、ピッキオセンターで 日本カモシカ であることが判明。

特別天然記念物で お遭いできただけで 幸運だったと思っています。

さて、カモシカ君と別れて、程なく行くと木が伐採された広場にでました。
絶景です、浅間山が眼前に見えています。

でも 肝心の野鳥の姿は見えませんが、ホオジロの囀りが聞こえてきました。
あたりを見渡すと、遠の針葉樹の天辺にいました(緑丸の所)。

口を大きく開けて、鳴いていました。

軽井沢まで来て、ホオジロだけかいな と思いましたが
綺麗な景色と特別天然記念物のカモシカに遭えただけで満足の二日目でした。

三日目
台風7号の影響で朝は雨でしたので、野鳥の森には行けず、
旅館の庭園を探索しました。
ここには、キセキレイが沢山います。
美しい声と端正な姿で楽しませてくれます。

その後は、軽井沢銀座と塩沢湖へ行き
帰ってからは、温泉にゆっくりと浸かりました。
露天風呂に入っていると、シジュウガラが目前の枝に留まっていました。
《いい湯だなっ》で鳥見はなしでした。

四日目
午前中まで滞在予定で、朝6時起きで、野鳥の森へ。
熊にもカモシカにも遭遇せず、鳥の鳴声も殆ど聞こえず・・・
《だめかなあ》と弱気になっていた所、
カモシカに遭遇した近傍で、突然頭上で鳥たちの囀りが聞こえてきました。
木の茂みで、確認できませんが、群れているようです。
でも、なかなか留まってくれず、おまけに暗い。
最後なので、枚数だけは沢山撮りました。

帰ってから見ますと、良く判らない(画質も悪い)のが映っています。
カワセミ博士にも見てもらい、
コゲラの横のスマートな鳥はサンショウクイと判断しました。

木の幹をよじ登っているのは、その留まり方からキバシリかなあ・・

残念ながら、画質が悪くてお見せするのは恥ずかしいのですが、
ホオジロと幻(?)のカモシカだけでは、探鳥記にはなりませんので^^^


たぬきの夏休みも今日でおしまい。
明日から 平常の再開ですわ。