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2006年06月29日

仙台から  鳥見に(サン)トリの水



<この項目の末尾>


今日 鳥見に出かける前に
コンビニで飲み物を仕入れました。

サントリーの南アルプス天然水
おまけに 鳥がついていました。

ちょっと季節外れのキクイタダキ。


どうせなら、
オオルリ、キビタキ、サンコウチョウ
キバシリ、アカショウビン
も 作ってよ、夏向きに。


キクイタダキの本物は こちらで


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2006年06月28日

カルガモの ”流し撮り” です

6月1日
甲山森林植物園
カワセミ君の出没した池に、カルガモが1羽 泳いでいました。
カワセミはやって来ないので、時間つぶしにく見ていましたところ、
数分後、飛び立つ準備か羽をばたつかせました。

こちら、カワセミ博士とは違い、流し撮りなんか したことありません。
ファイダー越しに 飛び立つアイガモを夢中で追いかけて、シャッターを押しました。


帰ってから、この画像を撮ったのも忘れていたのですが、
後ろ羽の青と白、足のオレンジ色が緑色のバックに映える見事なカルガモがキャッチされていました。

2006年06月25日

メジロ と ビワ

6月25日
宝塚ポイントA
今日も朝から雨です^^

ポイントA付近を通りかかると、賑やかな鳴声が聞こえてきました。
シジュウガラ、メジロが群れをなして、ビワの実をつっついていました。
人間さまが食べないのは、甘くないからだと思うのですが、
小鳥たちには貴重な食べ物なのでしょう。

曇り空で、おまけに逆光でしたので画像が粗くなってしまいました。

天気予報では、明日から雨の日が続くようです。
しばらく 鳥見はお休みになりそうです。

2006年06月23日

モズの雌  幻のアカモズ

6月21日
猪名川ポイントA
いつもの観察場所の対岸に来てみました。
こちらの方が川面に近くて見通しも良いようです。

中州に1羽留まっていました。
嘴からモズか? と思いましたが、色調が違います。

カワセミ博士に尋ねますと、
「フム アカモズかも」
アカモズならレアもので、久しぶりに ゲット!! なのですが・・・

図鑑を見ますと、アカモズなら 額から白い帯がついていますが、これは眉斑だけが白い^^
モズの♀は全体に褐色がかってるそうで、これかなああ
それに、珍しいのが そうそう簡単に見つかる訳でもないので、モズの♀に決定

2006年06月21日

ササゴイの憂鬱

6月19日
猪名川ポイントA

6月10日に猪名川公園近傍の猪名川でササゴイを見かけて以来
ここでも、時々姿を見せています。
6月に入り、水面から突き出した岩の上で、日向ぼっこしている亀を見かけます。
結構サイズの大きい奴でクサガメかなあ~

ササゴイ:いやだねえ~。折角 水量が減ってエサを取れるかと思って来たのになあ
      厄介な奴がいるぞお

クサガメ:おっと、面倒な奴が来よった。魚と間違って くちばしで頭を突くなよ^^^

ササゴイ:チェッ やっぱし あっちに行こう  あいつの一発は とんでもなく臭いらしい

ササゴイは渋い顔をして、対岸のほうに飛んで行きました

2006年06月18日

アオサギ

カワセミ博士も夏枯れですかあ・・・

たぬきも 昨日からの雨が今日まで残り、鳥見には行けませんでした^^

在庫の中身も乏しく 今日はアオサギ  この大きな鳥は どこにでも目につく代表ですわあ


夕方から晴れてきたので、明朝はポイントAに寄って行きますが、期待薄かなあ・・・


仙台から  そろそろ夏枯れ



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6月下旬から9月までは
バーダー受難の季節です。

人が立ち入らない山奥で
クマとの遭遇をいとわず
ヘビもこわがらずの
精神でなければ
鳥が撮れなくなります。

もっとも資金に
余裕があれば
石垣島のアカショウビンなど
楽しめるのでしょうが....

まぁ~
ワールドカップを
観ながら
撮り溜めた写真の整理でも
しましょうかねぇ。

本日は
ハヤブサ合成写真です。




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2006年06月15日

イカルチドリ

今日は タヌキの休息日  でも 朝から雨です。夕方からはドシャ降りで梅雨本番ですわ。
雨では 鳥見はできず、朝から溜まっていたパソコンの雑用を せっせっと片づけていました。

6月10日
猪名川ポイントA
ここも6月に入ってからは常連のカワウもいない日があり寂しい限りです。
そんな中 2羽のイカルチドリが飛んできました。
最初は、かなり離れたところで留まり、1羽が少しずつにじり寄って、
最後は、寄り添うように川面を眺めていました。


仙台から 悲惨な名前



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ホウロクシギ
漢字では焙烙鷸。
焙烙とは、あぶり焼くこと。
あぶり焼かれたシギ?

確かに
色合いは、
そのような感じだけれど...
なんだか
悲惨すぎる、この名前。

英語では、
Baking Bird じゃなくて
Far Eastern Curlew(極東のシャクシギ)。

夏の蒲生干潟に
たった1羽でやってくる
カニ好きなシギです。


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2006年06月14日

仙台から 砂上のアスリート



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干潮時、
七北田川河口には
広大な砂場ができます。

そこで、
走る、走る。
めいっぱい両足を
蹴り上げて
全力疾走しているのが、
メダイチドリです。

シロチドリとの混群で
ゴカイなどを探しながら
砂浜を移動しています。


ところで
メダイは、目大なの?
顔の上半分が黒いので
目の大きさが確認できないのが
残念無念。


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2006年06月12日

トウネン

蒸し暑くなってきましたねえ。
カラッとした晴天の日はありません。
鳥見には最悪の季節かなあ

今朝は、いつもの猪名川ポイントAでもササゴイを見かけました。
ササゴイの捕食の瞬間を目撃したのですが、その光景に見とれていて撮れませんでした。

今日も、残り少ないストックからの1枚です。

5月4日
甲子園浜公園

海岸から数メートル離れた岩礁に
トウネンが一列に並んピョコピョコ歩いていました。
餌探しでしょうか?
2~3分後には一斉に飛び立ちました。

仙台から 死への遊覧飛行



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パイロットはミサゴ
乗客はナマズ(多分)さん。
運賃は命です。

短い時間ではございますが
快適な空の旅を
お楽しみください。


ミサゴは、
魚食性のタカで、
上空から急降下し、
足から飛び込んで
魚を捕らえます。

捕まえる際、
輸送時の空気抵抗が
少なくなるように
魚の頭を前向きに
足でつかみます。
えらい!

きょうの蒲生干潟、
くもり一時雨。
寒かったです。


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2006年06月11日

仙台から 小さな勇者



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ハヤブサ
猛禽類なので大きな鳥だ
と思われていますが、
想定以上にコンパクト。
メスの全長は49Cm、
オスはより小さくスリムで
全長42Cm。

大きい順に並べると、
オオワシ:95Cm
トビ:60Cm
カラス:50Cm~57Cm
ハヤブサ(メス):49Cm
カモメ:43Cm
ハヤブサ(オス):42Cm
ハト:33Cm
ヒヨドリ:28Cm

地上に止まった
ハヤブサ(オス)は
”えっ?”と思うほど
コンパクトですが、
ひとたび
大空に舞い上がると
時速300Km超で飛ぶ
鳥の勇者です。


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2006年06月10日

ササゴイ

6月9日
猪名川公園近傍の藻川

たぬきの昼休み、愛車のESSEに乗り猪名川縁を下ること30分
藻川のササゴイを撮りに行きました。

堰にアオサギ、コサギに雑じってササゴイが3羽いました。
独特の歩き方で小魚を狙って あちこち 歩き回っていました。

2006年06月08日

仙台から ナガシドリ



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流し撮りのことです。

飛んでいる鳥を追いながら
カメラのレンズを移動させて撮影。
この時、シャッター速度を遅くすると
背景が流れて、
鳥の躍動感を写し取ることができる。

かなり難しい技法です。
被写体が鳥の場合、
事前に飛行ルートなど
分かる筈もないし。
(でも、プロはわかるらしい)

シロウトなりに
カメラをあれこれ設定して、
流し撮りを狙っても
満足に撮れたためしが
ありません。

でも、偶然
まぐれで撮れることがあります。
これは、きっと 鳥さんからの
お願いを込めたプレゼントです。
「流し撮り撮らしてあげたから
もうカメラを向けないでねぇ」

(モデルはチョウゲンボウ)


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2006年06月07日

コアオアシシギ

6月7日
猪名川ポイントA
しばらく雨が降っていないので、猪名川の水位も下がってきました。
久しぶりに、たぬきの職場に行く前にポイントAに寄って見ました。

セグロセキレイ、ウ、カルガモなどの常連組みは健在です。
川の中の浅瀬にコアオアシシギが1羽留りました。

撮れませんでしたが、青とオレンジの1羽がチラッと見えたような・・・・・カワセミかああ

2006年06月06日

シロチドリ

5月4日
甲子園浜公園

このところ、新規獲得はゼロですわあ
そのため、数少ないストックからの1枚
図鑑によれば どこにでもいる シロチドリ

横からから見れば可愛いですが、


カワセミ博士が書いたように、
 正面から見れば ユニークな面構えだなあ


仙台から ダルマホオジロ



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別に新種じゃないです。
ダルマのようなホオジロです。

寒さにふるえて?
なんてことは絶対にないです。
五月晴れのポカポカ陽気なので。

2枚目は、同じオスで
虫をくわえています。

このオス、
しきりにメスを
追いかけていました。
だから、このポーズは
求愛行動(ディスプレイ)なのでしょう。

お相手は、
3枚目の写真の美人鳥です。

(5月下旬 広瀬川にて撮影)



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2006年06月04日

仙台から  2006年春 まとめ その12 ビンズイ



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地味な鳥です。
4月下旬、
自宅近くの沼で
オオルリを撮っているとき
目の前の枝に止まり、
一瞬で、飛び去りました。


いまごろは、
雪が解け、草原になった
蔵王のスキー場あたりにいて
早口でさえずっているのでしょう。


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ヤマセミに遭いに 武田尾へ part1

6月4日
今日も 朝6時起きです。
ネットで”武田尾にヤマセミがいる”との情報がいくつも載っています。
カワセミも満足に撮れていないたぬきが・・・・3年早い
と言われそうです。
でも たぬきの住居から20分程度で行ける距離ですから、行ってみるか

JR宝塚から少し走ると、生瀬橋で176号線から県道33号線に入ります。
10分ぐらい走ると、武田尾への道路標識が出ていますので左折
ここからは山道で両側1.5車線ぐらい、
たぬきのESSE(軽)では楽ですが、普通乗用車は走行注意です。
道なりに数分で武田尾到着


JR武田尾の手前で武庫川を渡ります。
ここから先は、一般車両は通れませんし、
昨年の台風23号の被害で工事中です。
画像 中央が武田尾の温泉街で、車道も歩道もここで行止り
川の対岸道路も台風災害で通行止めになっています。

しばらく ぼやっと 川面を見ていました。
そこに 大きな鳥がふわっと 飛んで来て、枝にとまりました。
トビは、子供のころ街でも見かけましたが、最近は見かけないですねえ


15分ぐらい見ていましたが、カワウが来たぐらい
この上流側に行こうと車を走らせました。

結局 道場に抜ける道が判らず、三田市まで行って176号線を戻り
JR道場駅の横を抜けて、武庫川の土手沿いの道に入りました。

しばらく走ると、両側の山が迫ってきて渓谷らしくなってきました^^^
でも道幅がせまい、おまけに両側の草がぼうぼうで路肩がわからず、
間違えば武庫川に転落しそうですわ

でも ヤマセミがいるとしたら この辺かなあ

今日は残念ながら30分程度しか時間がなく、遭えたのはチュウサギ、ホオジロ、カルガモ
だけでした。

この道を直進しますと、川下川ダムの横を通って宝塚に抜ける県道に出られました。
でもこの道も両側1車線ですわ、対向車が来ませんようにと祈りながらのドライブです。

2006年06月03日

仙台から  眼下の侵入者



<この項目の末尾>


ハヤブサの巣より
低い位置に
小穴が開いています。

ある日、
その小穴を
ハヤブサが奇襲。


なにごと?

しばらく待っていると
恐る恐る出てきたのは
チョウゲンボウ


ハヤブサが
いないのを確認して
脱出成功。


なんだか頼りない
チョウゲンボウ。
鳥に詳しい方のお話では、
昨年生まれの
メスじゃないかと
言うこと。

お互いに親類同士、
共存共栄でいこうよ。


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2006年06月02日

仙台から コルリに接近



<この項目の末尾>

ずっと コルリを探していましたが、
桑沼行きの林道が、
長谷倉川に接するあたりで
さえずりを聞きました。
こちらが その録音です。

でも、姿は見えず。
近々中に
早朝アタックします。
がんばって
早起きしなきゃぁ~




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2006年06月01日

カワセミ 求めて・・・ Part2

6月1日
甲山森林植物園
衣替えにふさわしく 暑い日でした。

今日も たぬきの休息日 5時起きですわ^^

前回と同じ池に朝5:30過ぎに到着
今日は 天気も良いので400mm + 1.4X コンバータレンズ装着
1時間待ちました・・・ 来ました 来ました
1枚撮って 1歩 前に出ました
あれえ ファイダーを覗くと いないのですう カワセミがあ~

仕方がないので その後 1時間 じっと我慢して待っていましたが
戻って来てくれませんでした。

帰って貴重な1枚をPCで見ましたが、ブレとります。
カワセミ博士に見せますと、
”前回のは ♀で 今回は ♂ だよ。
オスは下くちばしが 赤くなくて 頭の天辺が平べったい”
だそうです。


夕方も1時間ちょっと観察していましたら、2度来てくれました。
池から離れた木の枝、2度とも同じ枝、です。
どうやら この枝が オスのカワセミの定位置のようです。


仙台から チョウがチョウでもいいんじゃない



<この項目の末尾>

青葉山の絶壁を
一望できる花壇(地名)。
自動車練習場の
脇をすり抜けて
広瀬川の河原に下りると
青い空、白い雲。

鳥が蝶になっちゃいましたが、
ハルジオン(ヒメジョオンかも)に
アオスジアゲハが
舞っていました。

きょうは衣更え
夏の始まりです。
(2006年春 まとめ まだ完了していないのにねぇ~)


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