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スンゲイブロウ自然公園 Sungei Buloh

シンガポールの北西端、マレーシアのジョホール・バールに接したランジ(Kranji)地域にあります。 

行き方

地下鉄とバスを乗り継いで行く事は可能ですが、時間的なロスが大きいのでタクシーをお勧めします。 マリーナ地区から20ドル(約1500円)くらいだったと思います。 朝の通勤時間帯には途中で少々停滞しますが、それでも30分くらいで到着です。

帰りは

休日であれば、バスは自然公園前に来ますが、平日は、歩いて幹線道路まで出る必要があります。 探鳥の後ではつらいですね。 Visitor Centreの受付に頼めばタクシーを呼んでくれます。 英語が苦手でも”タクシー プリーズ”で通じます。 受付の方がタクシーに電話をしてくれて、タクシーの番号を記入したメモをくれます。 Visitor Centre外の橋を渡ったところで待っているとタクシーがやってきます。そのメモを運転手さんに見せるだけでOKです。  結果的に係りの人は電話を使うことになります。 経費が発生するわけですが、それを請求されることはありません。 おまけにVisitor Centreならびに自然公園はすべて無料*です。 なんだか気が引けました。 受付のカウンターに寄付を入れる箱がありましたので、2ドルを(そぉ〜〜と)寄付しました。

オープン

平日7:30am-7:00pm 休日 7:00am-7:00pm

自然公園観察コースのご紹介は こちら です。

=付録=  巨大とかげの大写しは こちら です。

*後日ホームページを見ると次のような記載がありました。

Admission: Free entry
except on Saturdays, Sundays, Public Holidays and School Holidays.
$1.00 per adult
$0.50 per child / student / senior citizen
休日は有料なんだろうか?
この答えは こちら です。

やってきました。 シンガポール屈指の探鳥ポイント、スンゲイブロウ自然公園です。 マリーナ地区から高速をぶっとばし、途中の停滞もなんのその、動物園先のジャンクションで別の高速に入り、すぐに一般道路に下りました。 さすが、このあたりまで来ると近代化された美しい町並みが続いているわけはなく、東南アジアの田舎の雰囲気ぷんぷんします。 でも 道路と公園は場違いに整理され誰もいない公園を一人の作業員が黙々と清掃作業をしているのが見られ印象的でした。

幹線道路からわき道に入り、ほどなくこの看板が見えてきます。 タクシーはここを通過し公園内の駐車場でとまりました。

車を降りると、コウライウグイスのトロピカルな鳴き声が聞こえてきます。 探して写真におさめたいのをぐっと我慢して、Visitor Centreに向かいます。

2日(両日とも半日)いきましたが、両日とも平日だったため駐車場はガラガラ。 人の姿はありません。 ここは国境、 突然ゲリラが出てきて誘拐なんて と思うとちょっと気が重くなります。

でもその心配は、Visitor Centreに到着して吹っ飛んでしまいました。

これがVisitor Centreのエントランスです。 わが町の自然観察センターしか知らないわたくしは驚いちゃいました。 豪華ではないが、清潔でよく手入れされています。 それより何よりなんとまぁ〜 スマートで洗練されていることか!
写真を撮っていると中から野外活動の子供たちがぞろぞろでてきました。 ここでも先生は大変そうです。
Centreからいま来たほうを振り返るとこんな感じです。
Centreの中を通り抜けた反対側に自然公園の入り口があります。 出かける前に地図が記載されたパンフレットをもらっておきましょう。

Visitor Centreを出てすぐ、この橋を渡ります。

橋の中央にだけ屋根がかかっています。 そこにはベンチもあり、鳥が出てくるまで、ラクチンに待ち続けることができるようになっています。 お気楽バーダーにうってつけの心配りです。 カワセミの説明書きもあります。
これによると、ナンヨウショウビンに出会えるのは難しくなさそうだし、9月から4月の間であれば、カワセミもいそうです。 期待は膨らみます。
ここでじっとカワセミが出てくるのを待ち続けたいとも思うのですが、せっかくのチャンスですから探索ルートに進むことにしました。
橋を渡りきると、道は左右に分かれます。右に進むとルート1、左側に進むとしばらくルート1を逆方向に進んでルート2、あるいはその先でルート3につながっています。

詳細は、上の<自然公園観察コースのご紹介>をご覧ください。
初日なのでルート1に入りました。

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コースの要所に、Screenと呼ばれている覗き版や、Bird Observation Hide(観察小屋)があり、じっくりと鳥見ができます。もちろんその気になれば三脚だって使えます。 ただし、ルート1の主な観察対象は水鳥(サギ・シギ)のようでした。 ネット上では、”あちらこちらでナンヨウショウビンが見れる”と書かれていましたが、コースに入ったのがお昼前と探鳥として最悪の時間帯だったので、水鳥以外には出会いませんでした。 マングローブの中を進むルート2やルート3では、お昼でもナンヨウショウビンを見つけることができるのかも知れませんが。

サギ類はあちらこちらにいるのですが、マイフィールドでイヤというほど見ているので、撮影はしません。

とある観察小屋の窓から覗くと、そう遠くないところにシロトキコウ 1羽がじっと動かずにいました。 これはコウノトリの仲間です。

シロトキコウ (Milky Stork)
アオアシシギ (Common Greenshank)
その先には、アオアシシギの群れが。 時たま、風に吹かれたようにいっせいに舞い上がるのが素晴らしい。 距離はかなりあります。 旅鳥として日本各地で見ることができますが、場所が変われば別の鳥に見えちゃいます。 

アオアシシギ (Common Greenshank)