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コルリを探しに田谷地沼へ

2006年05月20日作成
2006年05月21日更新
2006年春。 オオルリは、近所の都市公園でいっぱい撮りました。 とっても満足です。 ルリビタキは、近くの沼で1枚だけ、綺麗ではないけれど撮りました。 少しだけ満足です。 残る 青い鳥は、そう コルリです。 見たこともない。 不満足です。

というわけで、五月晴れのある日、田谷地沼に下見に出かけました。 ”下見”と自分自身に予防線を張っておけば、空振りでも、それほどがっかりしないはず。

下見なので、日が高くなってからの出発です。 仙台市内から約50Km、1時間〜1時間30分で到着。

 

<参考>
マピオン地図

 

今回、一番の失敗は、虫除けを持っていかなかったこと。 水辺なので小さな虫がいっぱいまつわりつき、目の中ににも飛び込んできます。 鳥が出てくるのをじっと待っているのがつらいほどです。 虫除けは必需品です。

二番目の失敗は、昼食を買いそびれたこと。 仙台方面からは、 こちらのローソン が最後のコンビニ*になります。 それを知らなかったわたくしは昼飯抜きの悲惨な状態に。 現地には、レストラン、食堂などはありません。
(*)2006年05月時点
国道347号線を左折してしばらく走ると、前方に薬莱山(やくらいさん)が見えてきます。 訪れた5月中旬は、田植えの真っ最中でした。 写真を撮るために車を降りると、向こうの林からオオルリのさえずりが。 グラッときましたが、今日はコルリが目的。
ずっと道なりに進めましたが、やくらいゴルフコースの手前で左に曲がります。 標識が出ていないので注意です。

写真の左から進んできて、この三叉路で左に曲がり橋を渡ります。


沼の入り口は、さりげないですが、道路を挟んだ反対側に駐車場とトイレがあります。 駐車場には、なぜか客寄せ用ののぼりが立ててありましたが、必要なの?

沼まではアオジが大きな声でさえずっている林の横を通って2〜3分で到着です。 この距離であれば、あまり使わない機材は車に残しておいて、必要なときに取りに戻れます。

  

案内板を見ると、沼は荒沢湿原の一部で、沼の周りだけでなく、その南側にも遊歩道が広がっているようです。
今日は、沼を中心に歩く予定です。

沼の前には、自然館がありますが、トイレは有益だとしても、展示室その他は薄暗く、何のためにあるのかよく分からない。 おまけに職員の方の部屋と連続しており、その方も部屋に引きこもったまま。

これだけの施設があるのなら、もう少し有効利用と利用者サービスを上げればいいのに。 別に ここ並みに とは言わないけれど。 

とりあえず、反時計回りに歩き始めました。 遊歩道は整備されていて、とても歩きやすく、お気楽バーダーにもってこいです。 左手木立の先に湖面が見え、いい雰囲気です。

”この感じは、鳥探しというよりは、ピックニック気分だぁ”

遊歩道は、じきにボードウォークになります。

  

ここのボードウォークはとても豪勢。 階段の高さも適当で歩きやすいです。
すこし上った先で、左に90度曲がり下り階段が続きます。 その曲がり角あたりのモミジにノジコが止まっていました。 低い位置なので撮りやすかったですが、モミジの葉の緑を透して射している日の光で色がおかしくなっています。
階段を下りれば、そこは、広い湿原。 水芭蕉が終わって間もないこの時期、木立の葉がまだ茂っていませんので、明るい。

アチラコチラの木立からノジコのさえずりが聞こえてくるのですが、眼力のないお気楽バーダーは見つけることはできません。

立ち止まって鳥を探していても、平日だからか、時たま数人のおばさんグループが通り過ぎるだけです。 いずれのおばさんグループも大きな声で話をしながら歩いていて、いやでも聴こえて来るその内容は、井戸端会議ばなし。 話に夢中で風景を眺めているような様子はありません。 何もここまで来てそんな話に夢中になることはないと思うのですが。

水芭蕉が群生する湿原を通り抜けるボードウォーク
ここで撮影した枝影にいたノジコは顔が真っ黒になってしまいました。 
”クロジだよ”とごまかそうと思いましたが.....。